2009年6月末貸出残高は、「武富士」が前年同期比29%減、「プロミス」が同12%減、「アコム」も今年5月に合併した子会社の分を除くと実質10%程度の減少となっています。過払い金返還請求に伴う業績悪化と、融資総額が年収の3分の1を超えている顧客に対する追加融資制限の自主規制が主な要因であり、特に過払い金返還によるダメージは大きいと思われます。
日本貸金業協会によれば、2007年度に業界から返還された利息金は、利用者の元本返済に充当された約4200億円と現金で還元された約5200億円の計9400億円にも上り、08年度以降は1兆円を超えている。今後更に過払い金返還請求は増加し消費者金融の経営を脅かす存在となりえると思われます。こうした背景から大手各社でも希望退職制度などによる社員削減も行なわれており、この先かなりの規模の縮小は避けられないと考えられている。
一方弁護士事務所・司法書士事務所による債務整理・過払い金返還請求などにおいてもトラブルが頻発しており、利用者はしっかりと調べてから利用することが求められるます。最初から依頼をせず無料相談などを活用しかかる費用や期間、その後の対応についてもしっかりと把握する必要があるでしょう。
Copyright (C) 2010 多重債務・過払い金返還請求についてのポータルサイト.All Rights Reserved.